会長年頭ご挨拶

  明けましておめでとうございます。

  謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、平成30年の年頭にあたり、皆様にご挨拶を申し上げます。

  当センターは、一昨年に発生した軽井沢スキーバス事故をうけて、中国5県のバス協会、旅客自動車協会の参画のもとに貸切バス適正化実施機関として昨年4月に設立されました。8月には巡回指導を開始し、運転者の過労運転の防止や安全コストを含んだ適正な運賃の収受などが徹底されるよう指導に努め、これまで45カ所の営業所を巡回しております。

  昨年は、素材メーカーによるデーターの改ざんや自動車メーカーの無資格検査など、日本のものづくりの信頼を大きく損ないかねない不祥事が多発しましたが、自動車運送業界におきましても、過労運転や健康起因とみられる事故が後を絶ちません。

  これらの不祥事や事故を受けて、国に対しては厳正・適切な対応が求められ、業界に対しては安全安心に対する意識の高揚と自主的な改善の促進が期待されております。

  当センターとしましては、皆様のご期待に沿うように関係者のご理解ご協力を得ながら輸送の安全及び利用者利便の確保を図るため、公正かつ適切な事業運営を図っていく所存でございます。

  何とぞ、本年も格別のご支援、お引立てを賜りますようお願い申しあげます。

一般社団法人中国貸切バス適正化センター
会長  田 中 一 範